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8月のかりがねっ子

二の堀 灯ろうまつり

 長瀞地区 二の堀灯ろうまつりが行われました。地区内外から集まった約350基の手作りの灯ろうがおほりの水面を照らしました。

  6年生が1学期で取り組んだ想画学習の灯ろうが水面に浮かんでいました。また、地区ごとの灯ろうや各種団体の灯ろうもたくさんありました。

 特に、6年生の灯ろうは、学校生活や地域への思い、仲間との活動や生活を題材にした読み札と絵札が、あたたかな光につつまれ幻想的でした。(山形新聞の写真より)

 6年生や保護者の方々はみんなの作品が見えるようにと、毎日、灯ろうの向きを変えているのだそうです。そんな温かい心づかいにも感動しました。

6年生の灯ろうは、3年間、水面に浮かぶそうです。

長瀞地区の二の堀灯ろうまつりは、これからも引き継がれる伝統、地域の宝ですね。