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4年生 地域の人権擁護委員のみなさんと人権について考えました

 

 人権の花運動は、協力して花を育てることを通して思いやりの心を育み、命や人権を大切にすることをねらいに行われています。今回は地域の人権擁護委員のみなさんをお招きして、花苗の植栽と人権について講義をしていただきました。

 「これから花を育てていく上で、どのようなことが必要になりますか?花の気持ちになってみんなにお願いしてみよう。」と人権擁護委員の岡村先生から問いかけがありました。

 すると、丁寧な水やりや肥料、花の名前を覚えることが大切であると子ども達が発言し、話し合いが深まりました。その後、花を人に例えるとそれが人権に当てはまることも確かめ合い、人権についてより具体的に想像できるようになっていました。

 子ども達の感想からは、「友達や仲間を思いやることが人権なんだ。」「花を大切に育てていかなくてはいかない。」などど、前向きな感想を聞くことができました。

 本日植えた人権の花は昇降口前で育てています。学校へお立ち寄りの際は、4年生のみんなが植えた人権の花をぜひご覧ください。