東根市西部防災センターで防災教室
3・4年生の防災教室が行われました。この教室は、9月にオープンした西部防災センターを会場にして、村山警察署と市の危機管理室との合同で開催されました。
2年前の7月豪雨を経験している長瀞小学校の子どもたちにとって、水害や防災に対しての意識を高めていくことは大切なことだと思っています。
はじめに、2班に分かれて、施設の中と外に分かれて見学したり、ドローンを使っての映像
を見たりしました。自分たちの地区に水が流れ込む様子や冠水した田んぼや道路を見て、その時の豪雨がよみがえってきます。
次に、食料や毛布などの備蓄倉庫や水防倉庫のボートなどを見学した後、実際の土嚢つくりも体験しました。
施設見学の後は、警察の方より、地震などでガラスの破片などが散乱しても足を怪我しないようにするために、新聞紙を使ったスリッパつくりを体験しました。
防災学習を行って、災害はいつ来るかわからない、だから、自分の命は自分で守ることが大切だという意識を高めどんな行動をしたらいいのかということを考えるきっかけになりました。
NHKとTUYさんから取材をしていただき、インタビューを受けた児童もいました。下のリンク先から動画が視聴できますのでご覧ください。期限切れにはご注意ください。
NHK山形放送 防災センターで小学生のための防災教室 東根市
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20221115/6020015711.html
TUYテレビユー山形 2年前の豪雨被害を教訓に