春に紅花の種をまき、夏に花を摘んで紅餅に、そして紅花染めとなりました。

河北町の「紅染め処鈴正」さんを講師にお招きして、紅花染めの体験学習を行いました。

白地のハンカチを染めていきます。絞り方や洗濯ばさみの付け方、どの色を染めていくのか、どのくらいの時間染めるのかによって、世界に一つだけのオリジナルハンカチができあがります。

子ども達は染色液の感触や、匂い、味を確かめながら活動を行います。五感全てを使って紅花染めを楽しんでいました。きれいに染め上がった色や模様を見て、笑顔がこぼれていました。

すてきな経験にすることができました。

　９月２９日　３年生が校外学習に出かけました。

　東根市内をバスで巡り、土地の使われ方や公共施設の様子、ダムのはたらきなどの学習をしてきました。

　社会の学習で、教科書を開いて調べていましたが、実際の様子を見たり話を聞いたりすることで、たくさんの発見や驚きがありました。自分たちが住んでいる東根のすてきにふれる楽しい一日でした。

＜山形空港＞

＜大森山　摩崖仏＞

＜東根小　大ケヤキ＞

＜あそびあランド＞

＜白水川ダム＞

地域のみなさんと長瀞地区を歩くビューポイントラリーを開催しました。

６年生が総合的な学習の時間での学びを活かし、地区の名所を回りながら問題にチャレンジします。

今年はチェックポイントを回るだけでなく、６年生が見つけた「秘密ビューポイント」を探す企画や自分たちのつながり班のオリジナルビューポイントを作成する企画にも取り組みました。企画・運営は６年生。下級生が長瀞地区を楽しく知ることができるよう、アイディアを出しながらきめ細やかな準備を進めました。

当日は、どの班も歩くことを楽しみながら、長瀞地区の歴史や文化の魅力を再発見できました。今年の目玉企画である「秘密ビューポイント探し」や「オリジナルビューポイント作成」も大いに盛り上がりました。

テレビユー山形さんと山形新聞さんに取材をしていただきました。

以下のリンク先からＴＹＵの動画が視聴できます。（一週間程度の公開となりますので、リンク切れにご注意ください。）

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuy/172391?display=1

　かりがね少年教室で稲刈り体験を行いました。

　5月の田植え、7月のかかし作りに続き、田んぼの学習です。総合的な学習でも田んぼの水はどこからくるのかについて学んでいる5年生です。稲刈りの前に、教室では、米の学習会を行い、田んぼの先生の高橋さんを講師に、土と手間について学びました。

　絶好の天気になり、長靴に稲刈り鎌をもって田んぼにレッツゴー！

　初めての稲刈り鎌で稲を刈っていきます。４株刈って、束ねるのに一苦労です。丁寧に教えてもらい、上手に束ねている人も！

　赤米で作った「かりがねマーク」と「にじいろ」の田んぼアートも見納めでした。

　稲を刈って、くいにかけて天日干しです。１１月には収穫祭と続きます。

　米作りにはたくさんの手間と工夫があることを実感し、教科書だけではわからないこともたくさん学習しました。