11月のかりがねっこ
5・6年生 喫煙防止教室
チーム「らん乱防」のみなさまにおいでいただき、5・6年生の「喫煙防止教室」を行いました。講師はつばさ皮膚科院長の橋本先生です。
たばこの害について、スライドや模型、具体例を入れながらわかりやすく説明していただきました。「たばこは毒の玉手箱」なんだそうです。
たばこ1本で赤ちゃんが3人死んでしまう毒があるんだ…
吸っている人だけでなく、周りにいて煙を吸ってしまうだけでも害があるなんて怖い…
たばこ1本で5分寿命が縮むんだ…
子どもたちは真剣に話を聞き、内容をしっかりととらえていました。自分も家族も健康で過ごせるように、今回の学習を忘れずにいてほしいですね。
3年生 校内授業研究会
3年生の校内授業研究会を行いました。国語の「すがたをかえる大豆」の学習を生かし、いろんな食べ物のひみつを2年生に伝えていきます。
どんな書き方にすれば2年生もわかりやすい文章になるのかな・・・と相手を意識した文章を工夫して書いていきます。取材メモを書き直したり、順番を考えたり、接続語を使ってつないだり…「すがたをかえる米」「すがたをかえるたまご」「すがたをかえるとうもろこし」…食べ物のいろんな姿を伝えるためにじっくり考え、友だちと交流しながら文章を書き進める3年生です。
ふれあい教室を開催しました!
11月17日にふれあい教室を開催しました。3年ぶりのふれあい教室です。久しぶりにおじいちゃんやおばあちゃんが来校してくれました。待っている子どもたちも、久しぶりの学校の様子を見ているおじいちゃんおばあちゃんもうれしそうです。
各学年、祖父母のみなさんやおうちの人とふれあいながら学習したり発表したり体験したりできる授業を行いました。
<1年生 あさがおリースをつくろう>
あさがおのつるにまつぼっくりやリボンの飾りをつけて、すてきなクリスマスリースの完成です。グルーガンも上手に使ってみんなで協力して完成しました。
<2年生 むかしのあそびをしよう>
2年生はお手玉・こま・けんだま・あやとりなどの昔の遊びをいっしょにしました。初めてのあやとりに四苦八苦しながらも、教えてもらってうまく作れるようになりました。おじいちゃんおばあちゃんといっしょに遊んで楽しい時間となりました。
<3年生 くぎうちトントン>
3年生は、図工の「くぎうちトントン」をいっしょに行いました。難しい小さい釘を金づちで打つ作業も手伝ってもらってスイスイと進みます。
<4年生 皮むきをしよう>
4年生はくだもの(リンゴ・柿…)をナイフを使って皮むきの体験です。ナイフに慣れていない人もおうちの人といっしょに皮むきの練習です。まぼろしのリンゴ「こうとく」のいい匂いでいっぱいになるおいしい時間でした。
<5年生 収穫感謝祭>
5年生は今年1年かりがね少年教室で田んぼの学習をしてきました。その学習の足あとの発表や学習発表会で行った劇の上演がありました。また、自分たちが育てた米のもみすりも体験しました。今年1年田んぼの学習に協力してくださった方々に感謝を伝える会になりました。
<6年生 小刀で鉛筆削りをしよう>
6年生は、小刀を使って鉛筆削りです。小刀の使い方はけっこう難しいですね。
音楽で練習した器楽の合奏の発表や、ビューポイントラリーの掲示も見ていただき、充実した1時間になりました。
文化芸術による子ども育成推進事業「バレエ公演」
文化芸術による子ども育成推進事業の巡回バレエ公演が行われました。
これは、日本の一流の文化芸術団体が小中学校において公演し、子どもたちがすぐれた舞台芸術を鑑賞する機会を持つことにより、子どもたちの発想力やコミュニケーション力の育成、将来の芸術家の育成や芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的としています。
このバレエ公演が行われたのは日本で7校だけ。長瀞小学校はその中の1校になり、「谷桃子バレエ団」のみなさまの素晴らしいバレエ芸術を鑑賞することができました。
9月にも事前ワークショップを行い、バレエの基本的なポーズやマイム体験などを行ってきました。今日はいよいよ本公演です。どんな公演になるのかみんなとても楽しみにしていました。
朝から舞台の準備が始まりました。シートをしいたりレッスン用のバーが設置されたり、音響の装置が運び込まれたり…体育館がバレエのステージに早変わりです。
第1部が始まりました。1部は「バレエを知ってますか?」
バレエについての説明を聞き、バーレッスンや、パドドゥ、マイムなどを代表の児童による体験です。
2部は「チャイコフスキーの三大バレエの世界」の公演です。
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」というクラッシックバレエの代表作品を鑑賞しました。
事前のワークショップでジェスチャー(しぐさ)を「マイム」ということを体験した子どもたちは、踊りの中でマイムで表現されていることを見つけることもできたようです。
素晴らしい演技には素直に拍手を送る子どもたち。
「とても気持ちよく踊れました。」「いい子どもたちですね。」とバレエ団の皆さんからお褒めの言葉をいただきました。
すてきな衣装に身を包み、華麗に踊るダンサーや音楽にのせて繰り広げられる物語の世界に魅了されました。素晴らしい芸術鑑賞会になりました。
最後に各学年ごとダンサーの皆さんと記念写真を撮りました。貴重な体験をした一日でしたね。
東根市西部防災センターで防災教室
3・4年生の防災教室が行われました。この教室は、9月にオープンした西部防災センターを会場にして、村山警察署と市の危機管理室との合同で開催されました。
2年前の7月豪雨を経験している長瀞小学校の子どもたちにとって、水害や防災に対しての意識を高めていくことは大切なことだと思っています。
はじめに、2班に分かれて、施設の中と外に分かれて見学したり、ドローンを使っての映像
を見たりしました。自分たちの地区に水が流れ込む様子や冠水した田んぼや道路を見て、その時の豪雨がよみがえってきます。
次に、食料や毛布などの備蓄倉庫や水防倉庫のボートなどを見学した後、実際の土嚢つくりも体験しました。
施設見学の後は、警察の方より、地震などでガラスの破片などが散乱しても足を怪我しないようにするために、新聞紙を使ったスリッパつくりを体験しました。
防災学習を行って、災害はいつ来るかわからない、だから、自分の命は自分で守ることが大切だという意識を高めどんな行動をしたらいいのかということを考えるきっかけになりました。
NHKとTUYさんから取材をしていただき、インタビューを受けた児童もいました。下のリンク先から動画が視聴できますのでご覧ください。期限切れにはご注意ください。
NHK山形放送 防災センターで小学生のための防災教室 東根市
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20221115/6020015711.html
TUYテレビユー山形 2年前の豪雨被害を教訓に