６年生が作った灯ろうの明かりが、二の堀を温かく柔らかく照らします。今年も６年生は、「長瀞大好きプロジェクト」の地域に学ぶ学習として、想画を語る会のみなさんと一緒に長瀞の想画について学んできました。

　俳句をつくり、想画の描き方を学び、そして、自分の想画と詠んだ句を灯ろうに仕上げました。いよいよ二の堀灯ろう祭りです。地域のみなさんに見てもらうことができてうれしいですね。

　あたりも暗くなり始め、６年生がその灯ろうに火を入れました。

明かりが灯った灯ろうは、どれも幻想的で優雅に水面を照らしていました。

ほかの団体の灯ろうと合わせると約３５０基の灯ろうです。

地域の方々から学び、地域の人とつながり、生まれ育った「長瀞」のよさに気付く温かい光でした。