10月号
6年生の想画学習
たいへん嬉しいニュースが飛び込んできました!
6年生が総合で取り組んでいる『想画学習、灯ろうづくり』が、郷土Yamagataふるさと探求コンテストの最終審査に選ばれ、11月20日にプレゼンすることになりました😄
それにあたり、今まで学習してきた内容をさらに深めるために、地域の先生に来ていただきお話を伺いました。
長瀞小には、歴史を感じさせる、当時3円80銭だったこのような本が残っています。
大正15年に発行された『図画手工指導の実際』と言う本で、昭和2年に当時の校長先生が寄贈してくださったものですが、そのことからもわかるように、そのころから絵の指導を先生方が頑張ってくださっていたようです。それまでの図画の指導は、上手に描かれた絵を見て、模写するというのが普通の指導だったそうですが、その頃赴任されていた佐藤文利先生、国分一太郎先生が中心となり、生活に関するあらゆるものを自由に描いていいと指導され、子どもたちが生き生きと絵を描くようになりました。それが想画です。想画教育に一生懸命だった長瀞小学校は、島根県仁多郡馬木小学校、三重県伊勢市早修小学校とともに三大想画教育校として全国的に高い評価を受けるようになりました。
当時の想画集は、長瀞小学校にはもちろんのこと、東京大学図書館、のちに国分一太郎先生が入院した千葉県の式場病院に現存しています。
6年生は、この素晴らしい伝統を受け継ぎ、想画を描き、自作の俳句と共にそれを灯ろうにして夏に二の堀に浮かべました。
20日のコンテストの際は、先人たちの思いや、ここ長瀞に生まれ育った誇りを胸に、きっと素晴らしいプレゼンをしてくれることと思います。
頑張れ!6年生。
待ってました!お日さま🌞
理科「太陽の光を調べよう」と言う単元で、どうしても日光が必要な3年生。先週から空を見上げて、日光が出るのを待っていましたが、残念ながらなかなかタイミングが合わず
しかし、とうとう出ました!今日は、ピカピカの太陽が!
さっそく、元気に外に出た3年生。
寝転がっている訳ではありません。慎重に光を集めているところです。
日光を集中して集めて、点にするのが難しいですね。
なんと、集めた光から煙が出て、紙が燃えました🔥
日光を集めると、紙が燃えてしまうくらいのエネルギーになるんだね。今日の実験をもとに、これからさらに教室で学習を進めていきます。
楽しく知ろう🌲長瀞の木
緑の少年団の4年生。今日は『楽しく知ろう長瀞の木』ということで、特別講師をお迎えしてのネイチャー教室です。
やまがた森林と緑の推進機構の斉藤先生と、美しいやまがた森林活動支援センターの鈴木先生がいらしてくださいました。
そして、今日の活動内容は
長瀞小学校は、グランドだけにとどまらず、東西南北に木々がいっぱい。
今日は、木の名前や特徴を教えていただきます。
葉っぱコレクション。お題は『たくさん色のある葉っぱ』です。子どもたちが集めてきたものを並べました。
いつも何気なく見ていた木々ですが、これからは今までよりも身近に感じながら眺めることが多くなるでしょうね。
お近の方はぜひどうぞ、お立ち寄りください。
ありがとう🍁落ち葉はき
今朝の最低気温は7度。寒かったですね~。グランドの紅葉した木々の葉っぱが落ちて、アスファルトを覆っていましたが、5年生が落ち葉掃きをしてくれました。
寒い中ありがとう。曜日によって落ち葉はき当番が学年ごとに決まっています。しばらく落ち葉が多いと思いますが、よろしくお願いします。
5年生家庭科エプロン作り
今年、5年生ははじめての家庭科を学習しています。今は、エプロン作りをしています。布を裁ったり、アイロンをかけたり、しつけをしたり、そしてミシンを使うことにも挑戦していきます。
今日はアイロンに挑戦していました。
やけどしないように、友だちと協力しながら
なんとか、布を折っていきます。
次の時間はミシン使えるかな。
はじめてのことはドキドキですね。がんばれ!5年生。